「世の中DX、DXと叫ばれてますが、うちの会社はデジタル化も進んでいないんですよ」と嘆いている方は少なくないようです。
毎日、毎週、毎月、定期的に行っている事務作業はありませんか?
・昨日の売上集計や昨対の売上比較の報告書作成
・ECサイトからの売り上げデータを在庫システムに入力したりCSVファイルのアップロード
・各種案件の進捗状況の報告書作成
・タイムカードの打刻データを勤怠管理ソフトに登録
・毎月定額の請求書データのコピーと修正作業
などなど。
「それが私の仕事だから」と思考停止していませんか?
それ、本当に仕事って言えますか?
仕事じゃなくて作業ですよね?
作業やっていて楽しいですか?
僕は仕事は楽しいけど、作業は楽しくないです。
あなたは本来するべき仕事をやらずに、作業をしている認識はありますか?
その認識が無ければ意味のない文章なので、読むのをやめて作業に戻らないと時間の無駄になってしまいます。
定形作業のせいで仕事が滞ってしまう方や仕事の時間を奪われていると思う方はRPAの導入を検討してはいかがでしょうか?
「RPAって何?」ってなりますよね。
Robotic Process Automationの略で、ざっくりと簡単にいうと「提携作業をコンピュータにさせてしまいましょう」ということです。
「RPAって難しそう」と思ってしまうかもしれませんが、考えとして昔の工場は人が溶接や組み立てなどしていましたが(今もしてますが)、今は人に代わってロボットが溶接したり組み立ての一部を行っていたり塗装などしています。ロボットが人に代わって同じ作業を繰り返し行ってくれています。
家庭内では洗濯機が服を洗って乾燥してくれたり、スイッチ一つでお風呂を入れてくれたり、食洗器が食器を洗ってくれたり、ルンバが掃除をしてくれたりします。
それを工場や家庭だけではなくオフィスの現場でも実施するのがRPAです。
社内で集計されたデータをクラウドサービスに入力し直すとか、csvデータの項目を並び替えてEXCELにコピペする。このような同じ作業の繰り返しをRPAにやってもらうのです。
得に月末月初、5日,10日などいわゆる五十日(ごとうび)など仕事が重なる時のルーティンほど「めんどくさい」と感じていませんか。めんどくさい事ほどRPAに向いている作業かもしれません。
RPAも得意なことと不得意なことがありますので、何でもかんでもRPAにやってもらうわけにはいきませんが、ちょっとした作業をコンピュータにさせる。これはデジタル化を進めた業務効率化になると思いませんか?
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